一人のカメラアイで収録した、──素顔の野鳥たち──

「素顔の野鳥たち」の特長は、富士山麓をメインフィールドとして撮影した映像ライブラリーです. 一年の大半を費やして野鳥たちの動きを観察し、羽づくろいや水飲み、水浴びなどの愛らしいしぐさ. また巣作りから子育てに至るまでをきめ細かに収録、親鳥とヒナの微笑ましいシーンなどを豊富に確保しています. 一人での撮影取材のため、種の数を競うには不利というハンディはあるものの年間を通して丹念に追い駆けたシーンの数々を鮮明な映像で収録してまいりました.
デジタルベータカムとスチールカメラ用レンズが創り出す切れの良い高画質、 くわえて超望遠効果と絶対安全距離を確保し自然な雰囲気の中で捉えた野鳥たちのありの侭の姿をご覧ください.ワイドな16:9モードの画面にも対応しています.
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【プロフィール】 弥吉哲男(やよしてつお).1936年、福岡県生まれ.グラフィックデザイナー.父親の職業上の都合により2歳から中華民国(現在の中国)南京市にて暮らす. 先の第二次世界大戦終戦の翌年(1946)博多港に引揚げ者として日本の土を踏む.(有)スタジオ・ユニ、(株)サン・アド、(株)日産自動車広報部宣伝課を経て1973年にフリーランサーとして独立.その間、伊勢丹、本田技研工業、日産自動車、赤井電機、パイオニアインターナショナル、ブリジストン等の広告制作に従事する.1975年に(株)弥吉事務所の前身である広告プロダクション(株)プランニング&ディレクションを設立.1981年〜1995年の15年間に亘って制作した自社PR用のオリジナルカレンダー「野鳥シリーズ」は、ニューヨークADC日本グラフィックデザイン展 '81「銀賞」(1981)など、国の内外で13の賞を受賞.1970年代初めより趣味で野鳥の撮影を始め、明治神宮の森に住む野鳥たちを約10年間にわたって記録した写真集「鳥撮観録(とりどりみどり)」――明治神宮内苑と原宿界隈に見る野鳥たちとの会話10年――を1987年に出版、大都市東京に生きる野鳥たちの姿をまとめた最初の写真集として注目を浴び1990年度の私家本図書館賞「推薦賞」を受ける. 1989年12月12日〜27日、新宿ニコンサロンに於いて、個展「鳥撮観録」、1990年4月〜6月、明治神宮拝殿前西回廊にて、写真展「明治神宮の杜の野鳥たち」を開く.
1980年代に入り格段に画質が向上した放送機材を使用してビデオ映像による野鳥の記録を始め、映像ライブラリーの制作を手掛ける.これらの映像を元に1990年から業務用映像素材ライブラリーとして公開. 日本電建(株)のイメージビデオ作品「やわらぎの中で」(1991年博報堂制作)をはじめ、サントリー(株)の企業ビデオ作品「鳥のすむ森」(第5回日本産業文化映画祭「大賞」受賞.1992年サン・アド制作)に制作協力.1995年10月、月刊ビデオサロン誌(玄光社刊)の特別企画「読者プレゼント」に協力して制作した、初のワイドテレビ用フルモードソフト(16:9ワイド/スクイーズ収録)「野鳥たちの表情集」を提供し好評を得た.1992年12月から2001年1月まで明治神宮季刊誌「代々木」に、コラム「神苑の鳥たち」を連載. 2002年8月、明治神宮「代々木の杜80フォーラム」の一環として、御苑内にある御祭神ゆかりの茶室「隔雲亭」にてのトークショウに参加.
2003年10月より本田技研工業(株)のホームページに 【 844ギャラリー 】 として、当時グラフィックデザイナーとして携わったHONDA車のカタログ・広告・ポスターなどの作品をはじめ、フィルム・資料・制作現場でのエピソードなどが公開されている.
2004年に約50年に亘る制作の現場から離れ、作品や資料のデジタル化と整理に追われる日々を過ごす.
2009年11月、明治神宮御鎮座90周年(平成22年)を記念して出版された「代々木の里」(非売品)の制作を手がける.


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